受動喫煙対策法案 今国会提出を断念厚労相が正式表明 「次期国会を目指す」

塩崎恭久厚生労働相- 介護業界のニュースや介護の求人情報に必要なことを知らせる役立ち情報サイトは、こうれいふくし課 生活に必要な情報をリサーチし、おすすめ健康食品・サプリメント・評判の商品なども紹介し口コミ情報も募集。 介護資格・転職・派遣・介護施設案内も紹介してます。
塩崎恭久厚生労働相

塩崎恭久厚生労働相は16日の会見で、他人のたばこの煙にさらされる受動喫煙を防ぐ対策を強化する健康増進法の改正案について、今国会への提出を見送る意向を正式に表明した。飲食店にかける規制をめぐり、抵抗していた自民党の勢力と折り合いをつけられず断念。「次期国会への提出を目指し、党側と誠意を持って協議を続けていきたい」と述べた。

厚労省はこれまで、2019年に日本で開催されるラグビーのワールドカップの前に施行できるよう、今国会での成立が必要と説明してきた。焦点となった飲食店の扱いでは、床面積が30平方メートル以下の小規模なバーやスナックなどを除いて、建物の中を原則として禁煙(専用喫煙室の設置は可能)にしたいと主張。特養や老健、有料老人ホーム、グループホーム、デイサービスといった高齢者が多く集まる施設も、利用者個人の住まいとなっている個室以外は禁煙にする考えを打ち出していた。

塩崎厚労相はこの日の会見で、「法案の提出に向けて努力してきたが、本日まで合意が得られなかった。自民党との徹底した議論が不足していたと痛感している」と説明。「受動喫煙の被害は科学的にすでに証明されている。対策も基本的には科学的に行わなければいけない」とも語り、次期国会に向けた意欲をにじませた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です